僕は貧乳派だ。
理由は単純明快、初恋・・・ではないが小学4年生ぐらいの頃か、2歳年上のスレンダーおねいさんにめちゃくちゃ可愛がられ癖を歪められたからだ。思えばあの日から歳上好きにもなった。罪作りな女だよ彼女は。
(ノロケではないです、普通にフラれて悲しみを背負った)
ただもし自分が女の子になったら巨乳がいいな・・・とも思うのです。
以前女の子になる夢を見た。その中で僕はそこそこな巨乳になっていた(貧乳派基準)。・・・豊満!というレベルでは無いにせよ「ボクだって胸あるもん!」とは言えるぐらいに。
その夢を見てからというものの、個人の趣味趣向としては変わらず貧乳派ではあるものの、女性が胸を欲しがる感覚には共感できるようになった。
僕個人の趣味、客観的には無いほうがいいと思うが、いざ自分のこととなったらそりゃあったほうがいいわな・・・巨乳派のほうが全体数は多いもんな・・・他人からも評価されたいもんな・・・という理解が生まれたからだ。
開幕からドギツい話の連続で申し訳ない。キモオタクのTS報告とか一体どこに需要があるんだ・・・って話ですよね。
でも今日はテーマがテーマなんで・・・お目汚し失礼しますね・・・
最終的にはまともなまとめになるはずなので・・・多分・・・
僕は"本質的"に貧乳派
思えば僕は、本質的に貧乳派といえる趣味趣向をしている。
例えば、僕の大好きなロボットアニメというジャンル。
「男の子ってこういうのが好きなんでしょ?」みたいなコッテコテでゴッテゴテな機体。派手でデカくて強くてカッコイイ・・・そんなタイプの機体。
そういったデザインもいいな・・・と思うロボットは多いし、たまらなく好きになる瞬間はある。
でもなんだろう、基本的に好きなのはシンプルでスマートな洗練されたフォルムの機体だったりする。
トリコロールにペイントされたヒロイックで主人公然としたようなやつより、落ち着いたカラーリングの特殊部隊用高性能量産機・・・みたいな。そういう機体が好みだ。
ただ唐突にコテコテゴテゴテ巨大ロボットがたまらなく恋しくなる時がある。
ロボアニメに興味が無い人に対してこの感情をどう伝えるべきか・・・
・・・そう、黒ギャルみたいなものだ。
普段は清楚が好き!清楚な模範的美少女しか勝たん!と言う人でも、唐突に黒ギャルを摂取したくなる時ってあると思うんですよ、あるでしょ
ひたすらに王道的で良い物だ・・・というのは分かるけど自分の好みじゃない・・・でも時たま物凄い欲しくなる時がある。
食べ物とか、どんなジャンルにおいてもそういうポジションの物ってあると思うんですよ各々。
僕にとって巨乳っていうのはそういうポジションなんだ、良いなとは思うけど皆ほど好きじゃない、でも欲しくなるときはある・・・ってところか。
その上で先述のTS夢の影響で尚更「巨乳・・・なるほどな」という理解も生まれた。巨乳になったけど(なってない)、悪くないじゃん・・・っていう。
実際自分にあったら「こいつはすげぇなぁ!!かっこいいなぁ!!」・・・みたいな。ちょっと違うけどそんな感情。
ただ、あの夢を見てから半年ほど経った今日、ふと思った。
「巨乳、怖くね?」と。
女性の胸の重さが信じられない
僕は男だ。身体的な特徴としても精神的にも間違いなく男だ。
体型は年々ふっくらしたり元通りになったりしてるが基本的には中肉中背の域を出ていない・・・と思う、運動部だった学生時代も含め、これまで胸には筋肉も脂肪も大量についた試しはない。
だから胸がある女性の感覚、胸の重みというのがまるで想像できないのだ。
僕は生まれも育ちも外見も中身もバリバリ男なわけで、胸のある感覚など知りようがない
ならば夢の中で感じたあの胸の重みは僕の脳がでっち上げただけに過ぎない。
カラフルで五感もあるリアルな夢を見るタイプの僕だが、胸の重みに関しては自身の経験に基づいた感覚ではなく、完っ全に空想上の産物・・・ファンタジーでしかないのだ。
じゃあ実際のところ女性はどれぐらいの重さを感じているのだろう?
そう思って調べてみたところ、果物のサイズで胸の重さを紹介してる記事が多く見つかった。
フーン、そういうのが主流なのか。しかしそれだとキティちゃんの体重リンゴ4個分ってのがなんか別な意味に見えてくるな・・・と内心ツッコミながらも読み進めていった。
女の子の僕の胸のサイズ・・・測ったわけでもないし当然今あるわけでもない、正確には計れないが目視でどれぐらいだったかあの日の夢を思い出してみる。
・・・多分Cカップぐらい、控えめに言ってBはあるな、そう判断した。
決して背伸びでは無い、背伸びする理由がないからね。むしろ貧乳好きとしては逆サバ、背伸びどころかしゃがんでるかもしれない。
でも多分B〜C。それぐらいだったはず。そんなに胸のサイズ詳しくないし二次元のフィクション乳に慣れ親しみすぎて正確な判断が難しいのはあるけど、多分B〜C。三次元のリアル乳として捉えたならば。
そして気になる胸の重さだが、どうやらBカップはカキ・・・果物の柿1個分、Cカップはリンゴ1個分ぐらいらしい。片乳あたりで。
キティちゃんはCカップ4コぶんかぁ〜・・・というしょーもない考えと同時に、成程そんなもんね、そんなもんならあっても怖くないな、という感情、
そして、それよりデカかったらどうすんだよ・・・という恐怖が同時に湧いてきた。
それだけの重みをぶら下げて・・・?
いつかの年のお正月。ふざけて鏡餅のようにおこたのみかんを頭の上に乗っけて積み上げ、何個乗っけられるか・・・みたいな事を遊びをしたような記憶がある。
その時は当然重さは感じなかった、ただ頭の上にみかんがあるな〜ぐらいの感情でしかなく、もちろん首をやったりしてはいない。
みかんの重さはAカップのそれに相当するらしい。そのぐらいの重さならそのまま日常生活できるんじゃないか?って思う。知らんけど
ただ、人というものは、例え芸であっても頭の上にリンゴより重たい果物をあまり乗せないだろう。
よくある(?)リンゴを頭の上に置いてそれを射ったりなんやかんやするやつ、そういうのはあるけど、それ以上に重い物をあんまり人は頭に乗せない。
これ以上重い物を乗せるともはやそれだけで十分芸が成り立つというか・・・ね。伝わるだろうかこの感覚・・・
そういった、ただ頭に乗っけるだけですごいレベルの代物を、四六時中体にぶら下げて生きている・・・?
冷静になって男の目線から考えると、世の巨乳の女性達が急にビックリ人間の類いに見えてきてしまった。とんだ言いがかりだよ
でもさ、調べたらGカップってパイナップルの重さぐらいらしいんですよ。
胸に・・・パイナップル・・・!?
しかも2個・・・!?
・・・胸にパイナップルくっついてるギャグ漫画みたいな光景が浮かんでしまった。
これ、「巨乳で肩凝る〜」とか、もはやそういう域の問題じゃないんじゃ・・・?
日常生活できるの・・・?やっぱり巨乳ってビックリ人間なんじゃないの・・・?
物の『重さ』をどう捉えるかの違い
だが、やはり男だから、胸の重さはどうしても想像がつかない。
何故なら、その重みを支えているのは身体であるから。
『○カップは△△の重さです!』と言われても、手でそれを持った時の重さを想像してしまうからだ。
小学生のランドセル。高校時代は自分のロッカーに教科書類を置き勉したものだが、小学生の頃は学校側も置き勉を認めていなかったし、律儀にその日使う教科書やノートをすべてランドセルに詰め、家から持って行ったものだ。
思い返すと結構な量だ。もしあの量を手提げかばんの中に入れて行ったら、学校に着くまでに腕はパンパンになっていたはずだろう。
しかしそうはならなかった。ランドセルだからだ。
両肩や背中でその重みを支えていたから、身体にかかる重さは分散される。感覚的にも。
それに僕の時代は各社重さを感じないようなランドセルが出始めたころだ、セイバン社の『天使のはね』とか。
僕は使ってなかったが、当然各社そういった企業努力をしていたであろう。尚更重さを感じることは少なかった。
今現在もそうだ。僕は外に出るときは基本的にリュックを欠かさない。
リュックの方が多少モノをパンパンに詰めても重さは感じにくいからだ。
小学生の頃の話でもう一つ思い出したのが、ご老人の感覚を体験する~みたいな内容の課外授業で、重りの付いたジャケットなどを着て校内を歩いた話だ。
あれから10年以上経ち、小学生の年齢のダブルスコア以上になったし、体力は下り坂。運動部だった高校時代までと比べると恐ろしいぐらいの体力の低下を感じている。
とはいえ、あのときの授業で感じた重みは流石に嘘だろ~~~?という感情が大きい。
体力が衰えたとはいえ老人と言うにはまだまだ若すぎる、だが老人になったときあの重さを感じるのは流石に嘘だ、ちゃんと運動して健康的に過ごしていればあそこまでにはならないはず。そんな感覚はなんとなくあるんだ。
健康食品とかである※個人差があります、みたいな。こう感じるご老人もいるんですよ、ぐらいに過ぎないはず。じゃないと、もの凄く元気なご老人を説明できない気がする。みんながみんなあれを感じてたらそんなに長く生きられないでしょっていう。今のン十倍も寝たきり増えるぞって。
あと、あくまで「重い・・・」と感じるのは普段その重さに慣れていないからだろう。
野球選手がバッターボックスに入る前に、実際に打席で使うバットより重いマスコットバットや、普通のバットにウエイトリングを付けて素振りをし、いざバッターボックスに入った際は軽いバットを使うことでスイングスピードが上がる・・・。あの原理と一緒だ。
そして普段の練習から重いバットを使い続ければ、その重さに慣れるし筋力も付く。一時的ではなく永続的にスイングスピードが上がるだろう。
(「だろう」というか野球部だったので「怪我でもしなければまず間違いなく上がります」、と言い切れる)
こういったことを考えると、胸の重さというのは、腕で支えるわけではないから男性が考える重さよりも軽いハズ。
そして元々身体に個人で個人個人で感じる感覚は大きく異なるだろう。平均的なサイズであっても肩が凝る人は凝るだろうし、例え大きかろうと普段からその重さなのだから慣れる人は慣れる。
そういうものだと思うのですが、女性の皆様どうでしょうか・・・?
・・・こんなひでーブログを女性が読むかって話だけどな・・・。
来世だったら巨乳でいい、現世だったら貧乳がいい
ここまで女性の胸を男性の視点からしか語っていなかったが、今回のブログの個人的なテーマは「もし自分が女性だったら胸が欲しいかどうか」ということだ。
男性の視点ではこのように思うのだが、女性の視点ではどうか、という話がしたかった。
結論だが、もし女性に生まれ変われるのであれば、巨乳がいい。
これは現世の記憶を引き継ごうと引き継げまいと一緒だ。来世の自分が貧乳派のままであったとしても、自分のことであれば巨乳の方がいいかなぁ・・・と思う。
やはり大多数に刺さるほうがいい。巨乳貧乳どちらでも構わないという層も多いが、確率としては巨乳のほうが異性からの評判は良さそうだ。
胸に限った話ではないが、あらゆる趣味趣向がニッチ産業の煮凝りみたいなマイナー人間が僕だ。来世は大衆的な生き方をしてみるのも悪くはないかな・・・と思う。青春らしい青春を送ってさ・・・。
こんなしょーもないブログを書くような今のへんな生き方も気に入ってはいるんだけど。次があるならそういう生き方もアリかなとは。
だからこその巨乳。大衆的に人気の巨乳で生きる。そういうのも悪くはないねって感情です。
ただし、もしフィクションのように、僕の性別が現世のうちに変わってしまったら・・・?
それだったら貧乳がいい。
ある日突然不思議な薬で・謎の奇病で女の子になっちゃった!・・・っていうトランス的フィクションのやつだ、あのパターンなら貧乳がいい。
後天的に女性になり、男性であるときの記憶があるのであれば、やはりどうしても「男だったときは胸軽かったのに不便だなぁ・・・」と思ってしまうはずだからだ。
実際、僕が野球部だったころはほとんど坊主頭で過ごしていたのだが、もし周りの目を考えないのであれば、今すぐにでも再び坊主にしたいんだ。
軽いし洗うのもラクだし便利なんだよな~!それに引き換え今は前髪が邪魔だし変な寝癖はつくし・・・あんまり良いことはない。
ただ「人から見られる」ということを考えると、髪あったほうがイケてると思うからロン毛にしているだけだ(僕基準では髪の長さが1cm超えたらそれはロン毛(自身の髪に限る))。
貧乳のほうが肩凝る可能性は低いし、個人的な趣向として貧乳好きだし、貧乳で困ることはない。
巨乳が誰かに愛されるための加点法だとしたら、貧乳は僕自身がラクに過ごせるための減点法だ。
・・・・・・・・・世の女性陣に対して言ってるんじゃないぞ、もし僕が明日女の子になったならばそう考えるだろうな、って話だ
ただ、もし来世の話であれば、自分の身体が急激に変わる訳でもない。二次性徴を迎え大きくなって・・・というのであれば、いきなり「重っ!」と感じることもないだろうから、明日巨乳になることに比べてそこまで苦じゃない。
急激に重くなったら嫌だもん。現に僕は中学野球時代に急激に重いバットを使ってトレーニングして腰を破壊した。急激な変化は望まないよ・・・
だから生まれたときから女性なら巨乳でいい・・・いや巨乳がいいっす。巨乳にしてくれ。そんな感じ。
あと最後に一応言うけど、巨乳だろうと貧乳だろうと好きになった子の胸が好きになるのであって、別に胸で人は選ばないよ僕は・・・
(誰に対してのなんの弁明なんだろうか)(まともなまとめになる、とはなんだったのか)
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